Destinyデスティニー9話ネタバレ感想・考察!最終回、衝撃の真相は?

当ページのリンクには広告が含まれています。

今回の記事では、

Destinyデスティニー9話ネタバレ感想・考察

をお届けします。

Destiny第8話では、野木家に火をつけた真犯人が秋葉洋二であることが明らかになりました。

最終回の第9話では、浩一郎の口からすべての事件のつながりが明かされます。

さくら

一体、どのように事件がつながり合っているのでしょうか?

Destiny9話のネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。

『Destiny』のちょっぴり辛口意見はこちら↓

『Destiny』記事ネタバレ一覧はこちら↓

目次

Destinyデスティニー9話最終回ネタバレ:あらすじ

ニュースで民事党総裁就任報告を見ていた「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、20年前、『環境エネルギー汚職事件』で「東京地検」特捜部の主任検事を務めていた父・辻英介(佐々木蔵之介)のことを思い出す。弁護士・野木浩一郎(仲村トオル)の力で無罪を勝ち取った東正太郎議員(馬場徹)。そして、身に覚えのない疑惑を掛けられ、命を絶った父――。
 しかし次の瞬間、奏はテレビ画面に映った男に釘付けになる。正太郎の父親で元総理の東忠男(伊武雅刀)。そして、その傍らで拍手している男こそ、野木真樹(亀梨和也)が容疑者となった『野木邸放火事件』の現場で目撃され、宅配業者の置き配証明写真に写り込んでいた人物だった! 国会議員便覧を調べ、その男が東元総理の秘書・秋葉洋二(川島潤哉)だと確認した奏は入院中の浩一郎の元へ…。
 「環エネ事件」の“真相を封じ込めた”父の死、友人・及川カオリ(田中みな実)の事故、真樹の失踪、そして放火事件…すべてが繋がっていると確信した奏は、浩一郎に真実を教えてほしいと懇願する。
 20年前、「環エネ事件」の公判で検察側の証拠をすべてを覆し、東正太郎議員を無罪へと導いた弁護士・浩一郎。そんな彼の自宅を放火し、命を狙ったのが秘書の秋葉だったという事実を突きつけ、「とても無関係だとは思えない。あなただけが知っていることがあるはず」と切実な思いで問いかける奏に、浩一郎はとうとう重い口を開く――。
 一方、病状が進行した真樹は、貴志(安藤政信)の執刀で手術を受けることに決めたのだが…!?
 ついに明かされる驚がくの真相。奏と真樹の運命的な恋にも決着のときが訪れる。
 20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー、ついに運命の最終回!

引用元:Destiny公式HPより

真犯人は秋葉洋二

奏はニュースで民事党総裁就任報告を見て、父・辻英介のことを思い出します。

テレビには、20年前、野木浩一郎の力で無罪を勝ち取った東正太郎議員が映っていました。

しかし、奏は画面に映ったとある男に釘付けになります。

正太郎の父親で元総理の東忠男。

その傍らで拍手している男は、『野木邸放火事件』の現場で目撃された男。

宅配業者の置き配証明写真に写り込んでいた怪しい人物だったのです!

さくら

まさか奏の周囲を嗅ぎまわっていた男が犯人だったなんて!

奏は、その男が東元総理の秘書・秋葉洋二だと確認し、入院中の浩一郎の元へ向かいます。

奏が訴える想い

「環エネ事件」の“真相を封じ込めた”奏の父の死。

友人・及川カオリの事故。

真樹の失踪、そして放火事件…

すべてが繋がっていると確信した奏は、浩一郎に真実を教えてほしいと懇願します。

さくら

一体、誰の手によって仕組まれた…?

20年前、「環エネ事件」の公判で検察側の証拠をすべてを覆し、東正太郎議員を無罪へと導いた弁護士・浩一郎。

そんな浩一郎の自宅を放火し、命を狙ったのが秘書の秋葉だったという事実を奏は突きつけます。

奏は、

とても無関係だとは思えない。あなただけが知っていることがあるはず。

と切実な思いで問いかけます。

そして、浩一郎はとうとう重い口を開き語り始めます…

さくら

奏の知らない父・辻英介の話も出てきそうな予感…!

浩一郎の語る真実

当時、弁護士として自立したばかりの浩一郎は東元総理に頭を下げられ、息子の弁護士を頼まれます。

浩一郎は元検事として、自分の正義を貫きました。

しかし無罪を勝ち取ると東元総理は、

目論見通りの、いやそれ以上の働きをしてくれたね。

と歪んだ笑みで浩一郎に笑いかけたのです。

さくら

最初から東元総理が仕組んでいた…!

東元総理は息子のため、というより自分の権力や地位のために検察や浩一郎を貶めたのです…

そして数日後、浩一郎は辻英介検事が亡くなったことを知ります。

浩一郎は、

後悔しなかったと言えば噓になる…!

と苦しげな表情で語ります。

さくら

浩一郎は真実を知ってずっと苦しんでいた…

この事件をきっかけに、浩一郎が弁護士として名を上げ始めたところへカオリが訪ねてきます。

そして、数日後にカオリは事故で亡くなります…

数年後には、真樹や奏が環境エネルギー汚職事件について調べ始めました。

すると、秋葉洋二は浩一郎に接触しはじめ、「秋葉洋二は口封じにかかっている」と気づいたのです。

そして、その矢先に放火事件が起こったのです。

さくら

見舞いの花束も東サイドから送られたものだった…

浩一郎の決意

浩一郎は奏のことを「青い」と言います。

そして、

それを武器に君が戦うというのなら僕はすべてをかけて協力する

と浩一郎は言います。

なんと、浩一郎は奏に協力するというのです!

さくら

こんなに浩一郎が頼もしく見える日が来るなんて…!

浩一郎は、

弁護士としての僕は死んだ。いや、あの放火で生まれ変わったのかもしれない。

と真樹に似た横顔で微笑みます。

秋葉洋二の捜査

真相にたどり着くために、奏は秋葉洋二の捜査に取り掛かります。

さくら

事務官の加地は懲戒免職へ…

加地は「秋葉とガラケーで連絡を取っていた」と奏に話します。

奏はガラケーに不審さを感じ、調査を進めます。

すると、ガラケーのサーバーには汚職事件で決め手となったメールのデータが残っていたのです!

奏は、

東元総理にメール捏造を命じられた。そして、野木家への放火も指示されたのではありませんか?

と秋葉洋二に詰め寄ります。

秋葉は不気味な笑い声を上げ、

何かあった時のためにガラケーを取っておいたのに、まさか自分の首を締めるなんて。

と話します。

さくら

秋葉も東元総理に人生を狂わされた一人だったのかも…

真樹の手術

奏は取り調べが終わると、病院へ向かいます。

真樹の手術はうまくいきました。

貴志は、

僕は医師としての使命を果たしただけだよ。

と言います。

さくら

貴志はすっぱりと奏への想いを断ち切ったように見えます…

真樹は目覚めると、「生きてる…」と奏に柔らかな笑みを浮かべました。

エピローグ

東元総理は逮捕され、奏の父・辻英介の名誉を回復しました。

奏、真樹、知美、祐希はカオリの墓参りに向かいます。

4人は大学の講堂へ行き、大学生時代の思い出に浸ります。

さくら

カオリが人懐っこく話しかけたことがみんなの出会い!

奏と真樹は夜道を2人で歩きます。

奏は、

真樹、絶対元気になってね。さよなら。

と静かに告げ、真樹に背を向け歩きます。

しかし、奏は「振り返ってはいけない」と思いながらも、真樹と視線を合わせます。

「まさき!」

という奏の口が動き、走り出す奏を最後に最終回は幕を下ろします。

Destinyデスティニー9話最終回ネタバレ:感想

9話では、真樹の父・浩一郎からすべての事件の真相が明かされます。

東元総理の秘書・秋葉洋二が自宅に火をつけたと聞いた浩一郎は何を思うのでしょうか?

さくら

怒りや驚きより、冷静に受け止めそう…

浩一郎は政治家の闇や暗さを知っているからこそ、自分の命が狙われても粛々と受け入れてしまいそうです。

綺麗なままではいられない、暗い世界を知っているからこそ8話で奏たちに「幼い」という言葉をかけたのかもしれません。

弁護士人生をかけて奏に協力してくれた浩一郎はこれからどうするのでしょうか?

さくら

環エネの弁護士を務めた浩一郎の名誉もこのままというわけにはいかないでしょう…

取り調べで不気味な笑い声をあげる秋葉でしたが、彼も東元総理に踊らされた人物のひとりだったのかもしれません…

さくら

加地を含め、東元総理に人生を狂わされた人は多そうです…

そして、奏の恋の行方。

奏の中には貴志に申し訳ないという気持ちもある一方、真樹への想いを抑えられない部分もありそうです。

2人の今後は視聴者の皆さまにゆだねる形となりましたね。

Destinyデスティニー9話最終回:感想・考察まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、

Destinyデスティニー最終話・9話ネタバレ感想、考察まとめ

についてお届けしました。

9話では、浩一郎の口からすべての事件のつながりが明かされます。

最終回で、すべての事件の真相がつながりもやもやが晴れましたね。

さくら

奏の父・辻英介の名誉も晴れてよかった…!

Destinyは9回が最終回で「もっと見たかった!」と寂しい気持ちでいっぱいです…

当ブログの感想・考察を追ってくださった方々もありがとうございました。

『Destiny』のちょっぴり辛口意見はこちら↓

『Destiny』記事ネタバレ一覧はこちら↓

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次