今回の記事では、
『笑うマトリョーシカ』6話ネタバレ考察・感想!
をお届けします。
5話では、鈴木と浩子の関係が明らかになります。
浩子は鈴木の感情を利用し、鈴木をコントロールして一郎を操っていたのです!
6話では、浩子がついに本格的に動き出します。
浩子の目的は一体?
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笑うマトリョーシカ6話:ネタバレあらすじ
次期官房長官として清家(櫻井翔)に白羽の矢が立つ中、ヒトラーの危険思想を持つ浩子(高岡早紀)が清家をコントロールしていると確信し、このまま清家に権力を持たせてはいけないと危機感を募らせる道上(水川あさみ)。
その矢先、とある場所で浩子と遭遇した道上はそのあとを追う。
そして辿り着いた先で道上は、清家のこれまでの発言につながる新たな事実をつかむことに。そんな中、清家がついに官房長官に就任する。
引用元:『笑うマトリョーシカ』ドラマ公式HPより
清家との出会いからこれまでの軌跡を思いながら、2人の“悲願”が達成されたことに胸を熱くする鈴木(玉山鉄二)だったが、その裏には浩子の影が忍び寄っていて…。
浩子と香苗の遭遇
前任の官房長官のスキャンダルが発覚し、次期官房長官として白羽の矢が立つ一郎。
香苗は、ヒトラーの危険思想を持つ浩子が一郎をコントロールしていると確信しています。
このまま清家に権力を持たせてはいけない。
浩子は清家に権力を持たせて、この国をどうするつもりなんだ?
先輩記者・山中と香苗は浩子の真意を探るべく、浩子の捜索にさらに力を入れます。
山中の経営する出版社には、鈴木の妻・由紀が訪れ彼女も香苗に協力して捜査を手伝ってくれることに。
危機感を募らせる香苗ですが、その矢先、国会前で浩子と遭遇しそのあとを追います。
今まで居場所を全く掴めなかったのに、思わぬ幸運!
そして辿り着いた先で香苗は、一郎のこれまでの発言につながる新たな事実をつかむことに!
鈴木と一郎の友情
#𝟔 𝟖/𝟐(金)よる𝟏𝟎時放送#笑うマトリョーシカ 🖋️
— 笑うマトリョーシカ【公式】7月期金ドラ (@matryoshka_tbs) August 2, 2024
||◤放送まであと2️⃣時間◢||
今夜、清家がついに官房長官に!!
だか、その裏には母・浩子の策略が…
息子を操り、権力を握らせ
その先の野望とは一体!?
そして今夜は清家と鈴木の
男同士のアツいハグも必見です🤝🏻#櫻井翔 #tbs #金ドラ pic.twitter.com/Q7WiSGrGzq
そんな中、一郎がついに官房長官に就任。
俊哉くん…!
と高校時代の呼び方で鈴木に抱き着く一郎。
一郎との出会いからこれまでの軌跡を思いながら、2人の“悲願”が達成されたことに、鈴木は胸を熱くします。
その夜、浩子を見失った香苗は鈴木宅を訪れ、浩子を見かけたことを鈴木に報告。
香苗は、
父の取材ノートを盗ませたのは浩子じゃないか。
と鈴木に力説します。
取材ノートには、BG株事件の黒幕候補として一郎の所属する派閥の政治家たちの名前が載っていました。
この取材ノートが公になれば、一郎にも影響が出るため母・浩子が暗躍したのではないかと香苗は推測します。
香苗の推測に動揺する鈴木ですが、「何も知らない」の一点張りで新しい情報を得ることはできませんでした。
何か隠していると思えた鈴木ですが、本当に20年近く浩子とは関係を断っていて何も知らないのかも…
浩子の思惑
香苗は浩子がタクシーで降りた新宿の茅場町(はかばちょう)についての情報を集めます。
すると、香苗の母が経営する小料理屋でアルバイトする凛々が、
在留外国人の友達とご飯に行ったよ~
と教えてくれます。
凛々の言葉にどこか引っかかりを覚え、一郎の演説が脳裏をよぎる香苗。
一郎の演説にはよく、「外国籍の子どもの支援」が話題に出ていた…!
翌日、香苗は在留外国人支援機構を訪れます。
そこで浩子について聞くと、「弘子さんが寄付してくださったんです」と初めて浩子の情報を得ることに成功します。
在留外国人の人権について深い理解のある浩子。
浩子は、外国籍の人々がヘイトスピーチなどによって肩身の狭い思いをして居ることを憂いているようです。
浩子は、
そろそろ、政府に本腰を入れてもらわないといけませんね。
と笑みを浮かべます。
一郎を使って改革を行うつもり…?
一郎のスピーチ
同時刻、一郎が官房長官に就任したスピーチが行われています。
一郎は、
外国籍の人などマイノリティの方々に対する攻撃や差別的発言、いわゆる「ヘイトスピーチ」に対して今まで以上に目を光らせ、対処していく。
と宣言します。
香苗は、「ヘイトスピーチ」と言う言葉に、一郎は浩子の影響を受けていることを悟ります。
けれど、一体どうやって浩子と一郎はつながっているの?
官房長官に就任した一郎のスピーチに、
何ですか、あの発言は…!
と鈴木は問い詰めます。
一郎は、「父と同じ土俵に立ったから、負けないくらいの成果を残したい」と鈴木に言います。
一郎の言葉からは背後に浩子がいることを感じさせず、一郎の意思であるかのように聞こえました。
鈴木のゴシップ
#𝟔 𝟖/𝟐(金)よる𝟏𝟎時放送#笑うマトリョーシカ 🖋️
— 笑うマトリョーシカ【公式】7月期金ドラ (@matryoshka_tbs) July 30, 2024
||◤#笑うマレポート◢||
『おまえが清家を使って父親の仇とれや!』
佐々木からの一言で
清家のブレーンになることを決意した鈴木✊🏻
そんな2人の息ぴったりな
演技練習中の写真をお届け🤳🏻#西山潤 #濱尾ノリタカ #tbs #金ドラ pic.twitter.com/4pKOorvZK7
香苗は、先輩記者・山中と鈴木の妻・由紀に、浩子が在留外国人支援機構に多額の寄付をしていることを報告します。
その矢先、後輩記者の青山から思わぬ重大な情報がもたらされます。
なんと、明日、一郎のゴシップ記事が出ると言うのです!
記事には、
一郎の秘書はBG株事件で逮捕された宇野社長のひとり息子
と書かれ、一郎のゴシップというより、鈴木のゴシップに近い内容でした。
これも浩子の仕業?
香苗は鈴木に話がしたいと即座に連絡をします
鈴木の葛藤
鈴木は香苗に出会うなり、香苗の仕業かと問い詰めますが、香苗は浩子の仕業だと言います。
さらに、一郎の不自然なスピーチと浩子が在留外国人支援機構に寄付していることから2人が繋がっていることを説明。
香苗は一郎の「真綿の様に吸収し、完璧に演じることのできる性質」から、
あなたよりも先に、浩子にコントロールされていたとしたら…!
と訴えますが、
清家が私を裏切るはずがない…!
と聞く耳を持ちません。
一郎の最も信頼している人物は自分だと信じたい鈴木。
鈴木は、高校生時代から共に歩んできた一郎のことを信じたい気持ちとの葛藤に苦しみます。
友情は母の支配下
翌日、週刊誌が出回り一郎周りはその対応に追われます。
そんな中、落ち着いた表情で一郎は「話がしたい」と鈴木と2人きりに。
君が友達になってくれたから今の僕がある。それは嘘じゃない。
僕には君が必要だ。
一郎は鈴木の話を遮りながら語り続けます。
鈴木は生徒会選挙で「引かれる可能性があるから泣くな」と言いましたが、一郎は泣いてしまいました。
しかし、一郎は「感極まったら素直に泣いていい」と言われていました。
俊哉くんは僕の力になってくれる。願いを叶えてくれる。
だから仲良くしなさいって、そう言われてきたから。
俊哉くんは手放すなって。
一郎の言葉に息が荒くなる鈴木。
鈴木は一郎が自分に近づいてきたのは、母・浩子の指示だったことを悟ります。
鈴木と一郎の友情さえ、浩子のコントロール下に置かれていた…
一郎から見放される鈴木
#𝟔 𝟖/𝟐(金)よる𝟏𝟎時放送#笑うマトリョーシカ 🖋️
— 笑うマトリョーシカ【公式】7月期金ドラ (@matryoshka_tbs) July 28, 2024
||◤#笑うマレポート◢||
友人としてブレーンとして学生時代から
清家を支えてきた鈴木👨🏻💼
お互いのことを必要としている2人の間に
母・浩子など入る隙がないと主張する鈴木だが…
浩子の影が忍び寄る…#玉山鉄二 #櫻井翔#tbs #金ドラ pic.twitter.com/kUhoyOhcAX
でも僕にとっては特別な友達だった。
僕がこの国のトップに立つ姿を見届けてほしかったという一郎。
ふいに一郎は、「生者必滅会者定離」と書かれた額縁を手にします。
「生きるものは必ず死に、出会ったものは離れることが定め」
これは、母にもらったものだよ。
と一郎は言います。
この先、何が起きたとしても君のことは忘れない。
話はそれだけだ、と一郎は鈴木に微笑みかけます。
一郎との友情を信じていた鈴木はこの日、無常にも一郎に切り捨てられてしまったのです。
終幕
高校時代から今までの思い出が駆け巡り、涙を流す鈴木。
香苗は一郎が鈴木を秘書から外したという記者会見を見て、すぐさま鈴木に電話をかけますがつながりません。
静かな表情でマトリョーシカを見下ろす一郎を最後に6話は幕を下ろします。
笑うマトリョーシカ6話ネタバレ:感想
#𝟔 𝟖/𝟐(金)よる𝟏𝟎時放送#笑うマトリョーシカ 🖋️
— 笑うマトリョーシカ【公式】7月期金ドラ (@matryoshka_tbs) August 2, 2024
||◤放送まであと1️⃣時間◢||
清家のハヌッセンは"母・浩子"なのではと
意見が合致した道上と由紀📝
そんな中、浩子がまた道上の前に姿を現す!?
道上が掴んだ浩子についての"新事実"とは?#水川あさみ #真飛聖#tbs #金ドラ pic.twitter.com/GwK8nCe4N1
6話では、浩子がついに本格的に動き出します!
一郎の発言には、明らかに鈴木以外、つまり浩子の思想が取り入れられています。
浩子は一体、どのようにして一郎をコントロールしているのでしょう?
大学生時代のように同居はしていないはずなのに。
鈴木は一郎をただ自分の欲望のままにコントロールをしたいのではなく、一郎との友情を信じています。
しかし、一郎と鈴木の友情さえも浩子の手のひらの上でした…
切り捨てられた鈴木は、これから香苗たちに協力してくれるのではないでしょうか?
一方、浩子は一郎に深くかかわっていた鈴木を野放しにするのかが懸念点です。
一郎の邪魔をするものを容赦なく排除する浩子に、鈴木や香苗が危険な目にさらされる展開も考えられます。
鈴木の今後の行動が楽しみ…!
笑うマトリョーシカ6話ネタバレ:考察
本日22時より#笑うマトリョーシカ
— 曽田陵介 (@s24ry) August 2, 2024
6話放送でございます🪆 pic.twitter.com/sURuBPXM8j
『笑うマトリョーシカ』6話の考察ポイントです。
- 浩子は外国籍?
- 浩子には恨みの気持ちがある?
考察①:浩子は外国籍?
浩子は外国籍?
浩子は外国籍の可能性が高いです!
浩子は在留外国人支援機構に多額の寄付を行っていました。
人権についても深い理解があり、一郎の発言からも「外国籍の子どもたち」への支援に力を入れているようです。
これらを踏まえて、浩子は外国籍で子どもの頃に嫌な目に合ったことがあるのではないでしょうか?
浩子が外国籍なら、支援したい気持ちに納得できるかも…!
自分が子どものときの不幸な境遇をきっかけに、改革を行いたいと願ったのかもしれませんね。
考察②:浩子には恨みの気持ちがある?
浩子には恨みの気持ちがある?
浩子は政治家に対して、恨みの気持ちがある可能性が高いです!
もし、浩子が外国籍ならば、子どもの頃に理不尽な目に合い、理不尽な制度に恨みを抱いたかもしれません。
改革を願い、一郎の実の父・和田島に近づいたとしても上手くいかなかった…
だから、一郎を使って自分の悲願を果たそうとしているのかもしれません。
弱者を守る改革だけならまだしも、恨みを抱いていたら怖い…
浩子が一体、どんな過去を抱えているのか気になりますね。
今後の一郎の行動は、浩子の過去がカギになりそうです。
笑うマトリョーシカ6話ネタバレ考察・感想まとめ
#𝟔 𝟖/𝟐(金)よる𝟏𝟎時放送#笑うマトリョーシカ 🖋️
— 笑うマトリョーシカ【公式】7月期金ドラ (@matryoshka_tbs) August 2, 2024
||◤放送まであと3️⃣時間◢||
早見先生と念願の3sが実現📸
現場で実際に2人のシーンをご覧に👀
今夜の放送は色々な意味で"俊哉くん"の回🧑🏻💼
今まで描かれなかった過去が描かれ
ラストには浩子vs鈴木の壮絶なバトルが!?#tbs #金ドラ pic.twitter.com/bNdlh6hkUA
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
『笑うマトリョーシカ』6話ネタバレ考察・感想まとめ
をお届けしました。
6話ではついに、浩子が本格的に動き出します。
浩子の目的は一体何なのでしょうか?
また、一郎に切り捨てられてしまった鈴木の行動からも目が離せません。
浩子の過去が明かされるのが楽しみです!
ドラマ『笑うマトリョーシカ』7話の放送は、2024年8月9日(金)22:00~です。
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