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Destinyデスティニー1話ネタバレ感想と考察！12年前の事件と父の死の真相は？

ドラマ
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2024年4月9日（火）よる9時から放送が始まったドラマ『Destiny』（デスティニー）。

Destinyとは、「前もって決まっている運命」という意味です。

さくら

ドラマタイトルをどのように伏線回収していくのか気になります。

亡くなった父と同じ職の検事になった奏は、12年前の事件について思いをはせます。

12年前の事件と亡くなった父親の真相、そして奏の恋人。

いくつもの謎が絡まり合い、思いをときほどくラブサスペンスストーリーが幕を開けます。

今回の記事では、

  • Destiny（デスティニー）1話ネタバレ感想と考察

をお届けします。

Destiny1話のネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。

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目次

Destiny：ネタバレあらすじ

「横浜地検」中央支部の検事・西村奏（石原さとみ）は、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介（佐々木蔵之介）が亡くなった中学３年生の頃に思いを馳せていた。

検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。

父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、「信濃大学」法学部に通う大学２年の夏のことだった――。
　期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹（亀梨和也）は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美（宮澤エマ）、梅田祐希（矢本悠馬）、及川カオリ（田中みな実）を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。「私たち、友だちでいようね。永遠に」

――その言葉通り、奏は大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌。初めて心から笑い、充実した日々を送る。
　そして、これまで孤独に生きてきた奏と、父・野木浩一郎（仲村トオル）との折り合いが悪く、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気付きながらも、あえて目をそらし、初めての恋に溺れていく奏…。　
　そんなある日、想像もしていなかった事件が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げることに…。
　しかし、その12年後――。奏は思いもかけない形で再び大学時代の事件に向き合うことに――そしてそれは、20年前の父の死の謎に繋がっていて…!?

壮大なスケールと映像美で描き出す《運命的な愛》といくつもの《謎》
20年の時をかけた、切なくも濃密なサスペンス×ラブストーリーが幕を開ける――。

ドラマ公式HPより引用

物語の始まり

ドラマDestinyの主人公は、検事である西村奏（石原さとみ）。

奏が検事をめざしたきっかけは、検事の父が汚職事件に巻き込まれ、自宅で命を絶った姿。

父が疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。

真実を知りたいと願った奏は検事を志したのです。

そして、目の前の取調室にいる相手は野木真樹（亀梨和也）。

かつて、自分が愛した男性だったのです。

私は愛する人を。あなたは、この愛を裁けますか？

西村奏の回想

時はさかのぼり、奏が大学生の場面へ移ります。

奏は厚ぶち眼鏡をかけ、おどおどとした地味な女子大学生。

ある講義で野木真樹に話しかけられたのをきっかけに奏は彼の友人、

  • 森知美（宮澤エマ）
  • 梅田祐希（矢本悠馬）
  • 及川カオリ（田中みな実）

と仲良くなり、5人で大学生活を謳歌します。

カオリは皆に、

「私たち、ずっと友達でいようね。永遠に」

と告げます。

さくら

5人は友情を誓い合います。

そして、次第に心を開き始めた奏は、自分の過去を話し始めます。

父の汚職事件のうわさが広まり友達ができなかったこと。

息をひそめるように今まで過ごしてきたこと。

けれど、大学に入って初めての友達ができてとても嬉しいこと。

過去を打ち明けた奏に他の4人も温かく笑いかけます。

さくら

こんな青春がずっと続けばよかったのに…

恋と友情のヒビ

5人は永遠の友情を誓いましたが、それは恋によって次第に崩れてゆきます。

真樹は満天の星空の元、奏に「好きだ」と告白をします。

奏も真樹の告白を受け入れ、2人の恋が始まりました。

さくら

友人の3人には内緒の秘密の恋です。

しかし、秘密の恋もそう上手くいきません。

厚ぶち眼鏡をかけて芋くさかった奏は、急に垢ぬけて可愛らしくなります。

恋をした乙女だからでしょうか？

そんな奏の様子にカオリが勘づきます。

カオリは真樹に片思いをしていて、奏が気に入らない様子。

就職活動もなかなかうまくいかなくて、イライラしています。

友情の破綻

一方、知美は卒業論文を制作する際に「奏の父の事件」について何か気づいた様子。

カオリは2人に事実を言うべきと言いますが、知美は反対しています。

口論はヒートアップし、奏と真樹の関係についてまで話が発展。

知美は「女子高生レベルの話は勘弁して」と、カオリに告げます。

さくら

5人の友情がガラガラと崩れる音が…

カオリは泣きながら知美の前を走り去ります。

事件

カオリの連絡により、真樹はカオリの運転する車で話をします。

カオリは必死に奏との交際をやめるよう説得します。

「真樹と奏は付き合っちゃいけないんだよ！」と必死のカオリに真樹はイライラした様子。

ついにカオリは真樹に「一緒に死なない？」と言い、車を暴走させ始めます。

そして、カオリから奏のもとに「サヨナラ」というメッセージが送られます。

さくら

今までの日常会話の中にぽんっと浮かぶ「サヨナラ」のメッセージに胸騒ぎがします…

メッセージが送られた夕方、奏は知美からカオリが亡くなったという連絡を受けます。

奏は警察官から、カオリは即死、助手席に乗っていた真樹が怪我を負ったことを知りました。

　

数日後、カオリの葬儀で真樹と再会しますが、真樹は走って逃げていきます。

信号により距離が開いた奏と真樹。

交差点ごしに振り向いた真樹は、

ごめん！俺がカオリを×××！

と奏に告げ、姿を消しました。

さくら

×××の部分は車の音でかき消されてしまいました…

カオリの事件から12年後

大学生のあの事件から12年後。

奏は検事になり、医師の貴志と交際して新しい恋を始めていました。

貴志の病院にお弁当を届けた奏は、たまたま事故で搬送された患者とすれ違います。

そこに搬送されてきた患者はかつての恋人、真樹でした…

さくら

すれ違ったときに奏は搬送されたのが真樹であることに気づいていません。

この後は一体どうなるのでしょうか？

真樹の回復後に、プロローグの取調室へ戻るのか続きが気になりますね。

Destiny：感想

ラブサスペンスドラマ「Destiny」、今後の展開が全く読めない面白いドラマが始まりましたね！

隠れるように過ごしてきた高校生時代から、青春を謳歌する大学生活。

そして、真樹と奏の秘密の恋。

カオリの死と12年後に再開する真樹と奏。

つまりにつまった内容てんこ盛りの第1話でした！

かつての恋人の登場、そして謎に包まれている奏の父の死。

次回からどのように事件が絡み合ってストーリーが動き出すのか、目が離せません！

Destiny：考察

Destiny1話を見て気になった点を考察します。

  • 奏の父の汚職事件の真相
  • 12年前、真樹は奏に何と言ったのか？
  • 12年前、真樹はなぜ姿を消した？
  • 今後、奏と真樹の関係はどうなる？

考察①奏の父の汚職事件の真相

奏の父は汚職事件に巻き込まれ、自殺したと思われていました。

さくら

冒頭でも自殺と語られていましたね。

しかし、知美の卒業論文制作の際、知美とカオリが、

奏の父は殺されたらしい

ということが判明しました！

カオリは真樹と車で口論しているときに、「真樹と奏は付き合っちゃいけないんだよ！」と口にしています。

付き合えない理由として、奏の父が亡くなった原因には、何らかの形で真樹の家族が関与していると思われます。

さくら

奏と真樹を別れさせる絶好の理由付けだったのかもしれません…

真樹の父野木浩一郎（仲村トオル）が奏の父に汚職事件の罪を擦り付けた可能性もありますね。

考察②12年前、真樹は奏に何と言ったのか？

カオリの葬儀で真樹は奏に再開しますが、

ごめん！俺がカオリを×××！

と奏に告げます。

真樹が言った×××の部分は車の音にかき消され聞こえませんでしたが、口の形に注目が集まっています。

口の形から「殺した」という言葉だと思われます。

事故の寸前、カオリと真樹は口論をしていました。

口論が引き金となり、カオリが事故で亡くなってしまったので「殺した」と言っているのかもしれません。

あるいは、まだ1話では描かれていないカオリと真樹のやり取りに何か糸口が隠れている可能性も高いです！

考察③12年前、真樹はなぜ姿を消した？

カオリの葬儀後、真樹は奏の前から姿を消しました。

真樹はカオリの事故後に退院しても、葬儀の日まで奏の前に姿を現しませんでした。

これは、真樹が奏を事件に巻き込まないようにするために取った行動かもしれません。

事件とは、真樹の父親・野木浩一郎（仲村トオル）のたくらみです。

野木浩一郎は奏の父の汚職事件に関わっている可能性が高いです。

真樹は父親・野木浩一郎の悪事を知っていたため、奏を巻き込まないよう離れたのかもしれません。

あるいは、父親の指示によって奏から距離を取るように言われた可能性もあり得ますね。

考察④今後、奏と真樹の関係はどうなる？

2人の関係はより一層、複雑で泥沼化しそうです。

12年前のカオリの事故をきっかけに奏と真樹は離れ離れになりましたが、思いもよらない場所で2人が再開を果たします。

2人の再開場所は取調室と穏やかな場所ではありません。

また現在、奏には貴志という医師と交際をしています。

さくら

1話で登場したシーンを見た限りではいい人そうという印象です。

父の事件の真相やカオリの事故、そして初恋の真樹との再会。

奏は様々な事件の複雑な絡み合いに、感情が激しく揺さぶられていきそうですね。

Destiny：感想・考察まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、『Destiny1話ネタバレ考察と感想！』についてまとめました。

Destinyという「前もって決まっている運命」というタイトル回収をどのように行うのでしょうか？

父の事件の真相から12年前の事故の真相まで、どのように絡み合うのか予想がつきません。

なぜ真樹は病院に搬送され、取調室へ来たのか目が離せません！

次回の放送が待ち遠しいですね！

『Destiny2話』の放送は2024年4月16日（火）よる9時からです。

2話のネタバレはこちら↓

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