今回の記事では、
『笑うマトリョーシカ』9話ネタバレ考察・感想!
をお届けします。
8話では、浩子の本名が「劉麗蘭」であることを突き止めます!
そして、浩子の母は劉英華(リュウインファ)は「復讐」という言葉を何度も繰り返していた様子。
9話では、諸橋大臣の元秘書・富樫が裏社会で生き延びていることが判明します!
浩子たちの成し遂げたい復讐とは一体?
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笑うマトリョーシカ9話:ネタバレあらすじ
浩子(高岡早紀)の母で、清家(櫻井翔)が政治家になるきっかけとなった祖母が「劉英華」という中国人であると知った道上(水川あさみ)たち。しかも英華は生前「復讐」の意味を持つ中国語をよく口にしていたという。その言葉にどんな意味が隠されているのか…。道上が考えを巡らせる中、清家は新たに、国民の直接投票で総理大臣が選ばれる「首相公選制」の採用を提案する。国民から絶大な人気を誇る清家が総理となるための布石とも取れる発言に道上は、その裏で手綱を引く浩子の存在を改めて感じるのだった。
引用元:『笑うマトリョーシカ』ドラマ公式HPより
復讐の真意は?
浩子の母で、一郎が政治家になるきっかけとなった祖母・劉英華(リュウインファ)は中国人であると知った香苗。
しかも、英華(インファ)は生前に「復讐」の意味を持つ中国語をよく口にしていました。
その言葉にどんな意味が隠されているのか…。
誰に恨みを抱いてどんな復讐をしようと考えているのでしょうか?
一体、何の復讐をどのように成し遂げるのか、香苗は考えを巡らせます。
一郎の総理大臣への一歩
一方、一郎は躍進を止めず新たな「首相公選制」の採用を提案していました。
「首相公選制」とは、
総理大臣の指名選挙を直接行う制度のことです。
と一郎は説明します。
国民の直接投票で総理大臣が選ばれる「首相公選制」。
一郎の提案は、国民から絶大な人気を誇る一郎が総理となるための布石とも取れる発言でした。
一郎のこの提案さえ、浩子が指示したもの…?
香苗は裏で手綱を引く浩子の存在を改めて感じます。
富樫の行方は裏社会
#𝟗 𝟖/𝟐𝟑(金)よる𝟏𝟎時放送#笑うマトリョーシカ 🖋️
— 笑うマトリョーシカ【公式】7月期金ドラ (@matryoshka_tbs) August 21, 2024
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トッピングの種類が豊富で#玉山鉄二 さんもどれにしようか迷い中🫢💭
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鈴木はBG株事件への関与が疑われる諸橋大臣の元秘書・富樫の行方を追っていました。
BG株事件直後に行方をくらました富樫。
そんな富樫ですが、鈴木は富樫が裏社会で生きているという情報を掴みます!
富樫は消されず、生き延びていた!
富樫は諸橋の手下として、諸橋の汚れ仕事を今でも請け負っている。
香苗はBG株事件に関与した諸橋の悪事を隠蔽したのは富樫だと仮説を立てます。
さらに、亡くなった中島元秘書の握っていた汚職証拠を浩子は手に入れ、浩子と諸橋は裏でつながっていることを疑い始めます…
香苗と鈴木は、富樫の出入りするバーを調査することに。
消された富樫
浩子が一郎をコントロールしてまで成し遂げたいこととは何か。
そして、一郎はなぜ大人になっても浩子にコントロールされたままなのか。
鈴木と香苗が話してる時、富樫がバーに入っていくのを目撃します!
やっと浩子への手がかりをつかむチャンス…!
しかし、富樫に怪しまれてしまい、香苗と鈴木、山中で探すも富樫は行方をくらませてしまいます。
そして、翌日、富樫が川で亡くなっている状態で発見されます!
さらに、消されそうになった富樫の部下が運よく命拾いし、様々な情報を明らかにします。
富樫の部下の名前は村井輝夫。
なんと、愛媛で香苗を尾行し、交通事故に追い込もうとしていた男!
そして、村井の供述から「香苗の父の交通事故は富樫の指示によるものだった」ことが明らかになります。
富樫に指示を出したのは、諸橋大臣。
浩子についての情報を得ることはできませんでした。
浩子に向き合う香苗
富樫が亡くなったことにより、諸橋大臣は世間から疑いの目が向けられます。
浩子の狙いは諸橋大臣を政治界から引きずり下ろすこと…?
香苗はこれ以上犠牲者を出さないために、愛媛の浩子の家を訪ねます。
フーチョウ(復讐)という言葉を覚えていますか?
香苗は浩子にそう切り出します。
浩子は息をのんで、香苗に愛媛を案内する役を買って出ます。
香苗は一郎の悲願に書かれていた、父・和田島との思い出の場所「外泊」を案内してもらうことに。
影から香苗の様子をうかがう浩子の家政婦さんが何か言いたげな表情…?
浩子の母・英華の過去
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毎話、ハラハラ感満載の対決を繰り広げている
道上と浩子の爽やかオフショット🌳☀️
浩子が清家を操り成し遂げたい
"復讐"とは一体!?
そして第9話でも再び直接対決へ!!#水川あさみ #高岡早紀 #tbs #金ドラ pic.twitter.com/FwylfN7kvV
外泊は一郎と浩子の思い出の場所。
あなたに想像できるかしら。戦後、異国の地で母が私とどんな生活を送ってきたのか。
浩子は外泊につくと、香苗に語り始めます。
浩子の母・英華(リュウインファ)は満州で日本人と結婚し、日本にやってきた。
しかし、夫の両親に受け入れてもらえず、夫にも見捨てられ、異国の地で1人残されることに。
国に帰ることもできず、水商売で食いつないでいる間に浩子を身ごもることになります。
フーチョウという言葉は英華にとって心の支えだった…
浩子の過去
母の復讐心をあなたは引き継いだんですか?
と尋ねる香苗を浩子は否定します。
男におぼれるのではなく、他人も自分自身もすべてコントロールする。
そのために、教養を身に着けた。
そして、浩子が20代の時に出会ったのが一郎の父・和田島でした。
浩子から見ると、和田島は意思がなかったように見えます。
完璧な政治家を演じる様子は、一郎そのもの…!
浩子は和田島の母親が亡くなって、和田島の母が和田島をコントロールしていたことに気づきます。
そして、浩子は自分の出生を明かし、和田島は浩子の考えを自分の考えか様に話しだします。
この時から、浩子の復讐が始まったのです。
一方、諸橋が政治の舞台から引きずり降ろされ、ますます権力が一郎の手に集約されることに!
浩子と和田島の別れ
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||◤放送まであと2️⃣時間◢||
道上と清家が松山で再会!!
一体どんなシーンになっているのか…
お楽しみに✨
そして、清家が新たな政策を思案!
それもまた浩子によって操られているのか…#櫻井翔#tbs #金ドラ pic.twitter.com/CDTkulDUuj
和田島が権力を持ち始めたころ、浩子は一郎を身ごもります。
出生により結婚は難しいと判断した浩子は、和田島に別れを告げることに。
身ごもった子が男の子だったら、まず何を与えればいいのだろう?
浩子が考えたのは、名字でした。
清家という名字を与えるために、クラブで知り合った清家嘉和と結婚!
しかし、清家嘉和との生活はひどいもので、浩子は1度だけ和田島に泣きつきます。
清家嘉和の事故はどうやら、和田島が仕組んだもののようです。
その後、浩子と和田島に会ったのは1度だけです。
この時に和田島は一郎に、と自分の腕時計を浩子に託します!
ハヌッセンの謎
一郎は和田島に似て、とても素直に育ったと浩子は言います。
「ハヌッセンはあなたなんですよね。この国をどうするつもりですか?」という香苗に、
肝心なところにたどり着けていない。
と浩子は言います。
香苗は食い下がらず、「なぜ鈴木さんに清家一郎の大学時代の論文を送ったのか」と問います。
すると、浩子は「送っていない」と言うのです。
鈴木に論文を送ったのは別の人物…?
終幕
浩子は、
もうこれ以上、あなたに話すことはない。
と言い去っていきます。
笑うマトリョーシカ9話ネタバレ:感想
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— 笑うマトリョーシカ【公式】7月期金ドラ (@matryoshka_tbs) August 23, 2024
||◤放送まであと1️⃣時間◢||
勇気くん自慢のママ、道上は
今夜も記者としての仕事に奮闘🔥
第9話では『フーチョウ(復讐)』につながる
浩子の壮絶な過去を聞き出すことに成功する!
どんな内容なのか必見です✔️#水川あさみ #森優理斗 pic.twitter.com/Sm5sYpe8oL
9話では、諸橋大臣の元秘書・富樫の行方に迫ります。
富樫は諸橋に加担し、さらに裏社会で生き延びていたことが発覚します。
鈴木さんのお手柄です!
浩子は諸橋とまでつながっていたなんて、予想外でした。
一郎の担任や鈴木、政治家の諸橋などどこまで浩子の手中に収まっているのか測り知れません!
どんな手段を使っても一郎をサポートする浩子ですが、その行動源はやはり復讐心なのでしょうか?
だとしたら何十年にも渡るとても強い復讐心…!
母・英華(インファ)から浩子に受け継がれた根強い復讐心。
さらに、浩子の「肝心なところにたどり着けていない」という言葉からも、まだ何かたどり着けていない真相がありそうです。
浩子は「論文を送っていない」とも言っていたので、他に一郎に接触しているハヌッセンが隠れているのかもしれません…!
笑うマトリョーシカ9話ネタバレ:考察
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||◤放送まであと3️⃣時間◢||
エアコンを操作する玉山さんを発見😂
今夜はそんな玉山さん演じる鈴木が
諸橋大臣の元秘書・富樫捕獲作戦で大活躍!
公式Instagram・TikTokでは
『エアコン劇場』メイキングをお届け🎐#tbs #金ドラ pic.twitter.com/YGaiPzFsFB
『笑うマトリョーシカ』9話の考察ポイントです。
- 浩子の成し遂げたい復讐とは?
- 一郎は浩子に操られたまま?
考察①:浩子の成し遂げたい復讐とは?
浩子の成し遂げたい復讐とは?
浩子の成し遂げたい復讐とは、国内の政治を混乱に陥れたい可能性が高いです。
浩子や弘子の母・英華(インファ)は、中国という出生で辛い生活を強いられていたようです。
辛い生活の中、英華(インファ)は「復讐」という言葉を繰り返し使っていました。
改善しない辛い生活から、政治家への憎みに発展した…?
出生を理由に虐げられる状況が許せない。
そんな仕組みの政治に恨みを持ち、国の政治を乱したいと浩子たちは思ったのではないでしょうか?
60歳を超える浩子ですが、何十年も恨み続けるなんて、よほど過酷な幼少期を過ごしたのだと思います。
浩子の過去や復讐の源が気になる…!
考察②:一郎は浩子に操られたまま?
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||◤#笑うマレポート◢||
このシーンにドキッとした方も多いのでは?😳
『切りたくて切ったわけじゃない』
街頭演説の場で久々に対面した清家が
放った一言。
この言葉は清家の本心なのか…?#水川あさみ #櫻井翔#tbs #金ドラ pic.twitter.com/kWDaEBhHxa
一郎は浩子に操られたまま?
一郎は最終的に、浩子の思想を自分の意思で断ち切るのではないでしょうか?
一郎のルーツには、浩子や祖母・英華(インファ)が深くかかわっています。
浩子は一郎のハヌッセンとして絶大な影響を一郎に与えています。
一郎はもう、何十年も幼少期から浩子に操られている…
しかし、鈴木を切ったときの一郎の反応からも、一郎に意思や心があることは分かっています。
さらに、一郎は積極的に香苗と交流しています。
浩子が香苗と交流するように、と指示しているとは思えない!
そして、
これからも僕を見ていてくださいね。
僕もあなたを見ています。
といった発言を一郎は香苗に繰り返しています。
一郎には浩子たちのルーツから外れる、何か考えがあるのではないでしょうか?
一郎が香苗と交流しようとする理由は何か、一郎の真意は何か気になりますね。
笑うマトリョーシカ9話ネタバレ考察・感想まとめ
#𝟗 𝟖/𝟐𝟑(金)よる𝟏𝟎時放送#笑うマトリョーシカ 🖋️
— 笑うマトリョーシカ【公式】7月期金ドラ (@matryoshka_tbs) August 19, 2024
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仲良し親子ショット📸
第8話ではお母さんと一緒に過ごせて
すごく嬉しそうな勇気くんでしたね🤭💗
来週も2人で一緒に過ごせるかな?🙏🏻#水川あさみ #森優理斗#tbs #金ドラ pic.twitter.com/uzEZbf6Vzc
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
『笑うマトリョーシカ』9話ネタバレ考察・感想まとめ
をお届けしました。
9話では、諸橋大臣の元秘・富樫が裏社会とつながっていることが判明します。
そして、浩子の母や浩子の出生が明らかに!
浩子の成し遂げたい復讐とは、一体何なのでしょうか?
一郎は最後まで浩子に操られるがままなのでしょうか?
ドラマ『笑うマトリョーシカ』10話の放送は、2024年8月30日(金)22:00~です。
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