せっかく本を読んだなら、その記録を残しておきたい。
しかし、実際のところ、
- 読書ノートって、何を書けばいいの?
- 初めてでも続くの?
- テンプレートがほしい!
と悩む方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は実際に読書ノートをつけているさくらが、
- 初心者さん向けに
- 超わかりやすく
読書ノートの基本テンプレートを2つ紹介していきます。
マネするだけで今日から始められます♪
好きなノートとペンをお手元に始めてみましょう!
ノートの選び方にこだわりたい!という方はこちら↓
テンプレート①
さくっとかんたんに記録したい人におすすめのテンプレートです。
書くことは最低限の4つに絞りました。
- タイトル
- 著者
- 読了日
- 一言感想
読書ノートを始めたばかりの時は、とにかく続けることが第一優先です。
読書ノートを書くハードルを下げるために、簡単な項目を書くことから始めてみましょう。
この4項目の中でも、
一言感想が難しい!
と感じる方がいらっしゃると思います。
わたしも、一言感想と言われても始めはピンときませんでした。
面白かった、くらいしか書けない(泣)
一言感想が難しいときは、
印象に残った文章
を書き写してみましょう!
はじめは文章を書き写すだけでもOKです。
だんだん読書ノートを書くことに慣れてきたら、印象に残った理由も書いてみましょう。
印象に残った文章は、本を読んでいるときに心が動かされた証拠です。
- なんで印象に残ったんだろう?
- なんでこの文章が好きなんだろう?
と考えると一言感想がとても書きやすくなります。
また、本を読みながらお気に入りの文章にふせんで目印をつけておくと便利です。
いい言葉があったけど、忘れちゃった!という事態が防げます。
ふせんに一言、感じたことをメモしておくのもよいですね。
あとで読書ノートを書くときに参考になります!
また、本の表紙を印刷して貼ってみるのも素敵です!
読書ノートを振り返るときに、本の表紙をみることも楽しみのひとつになります。
読書ノートをつけている方の中でも、
本の表紙をみると内容を思い出す!
という意見は思いのほか多いです。
実際にぱらぱらと振り返ると、本の表紙があれば目がかなり滑りにくいです。
見返すときに、自分だけの読書図鑑の気分が味わえます!
本を買うときに表紙を見て直感で買う人もたくさんいます。
本の表紙が好き!という人はかなり多いのではないでしょうか?
単行本も文庫本もほしい!
内容が同じでも、表紙や版が違えば集めたくなるのが本好きの性です。
ぜひ、読書ノートに本の表紙を貼ることをおすすめします!
実際に書くとこんな感じです
テンプレートの型がシンプルだからこそ、本の表紙を印刷して貼ることはとてもおすすめです。
どうやって印刷しているの?
と気になる方はこちら↓の記事を参考にしてください。
自宅やコンビニなどあらゆる印刷方法がすべてまとまっています。
本の表紙を貼るのがメンドウ、、
もちろん、本の表紙を貼ることがメンドウな人もいると思います。
メンドウと感じるときは、本の表紙を貼らなくても大丈夫です!
しぶしぶやると読書ノートを書くのがつまらなくなります。
はじめは続けるところから!
まずは「読書ノートを書くことに慣れること」を目標にしましょう。
書くことややることがたくさんあると、メンドウになったり混乱したりします。
書くのがいやになってやめてしまったら、本末転倒です。
読書ノートを始めたてのときは、
書くことがたったのこれだけでいいの?
と感じるくらいシンプルにしましょう!
テンプレート②
本の内容を忘れないように深く書き残したい人におすすめのテンプレートです。
書くことは先ほど紹介したテンプレートよりも増えて9つになります。
- タイトル
- 著者
- 読了日
- 発行年月日
- あらすじ
- 印象に残った文章
- 感想
- 自分の生活に活かしたいこと
- 次に読みたい本
実際に書くとこんな感じです。
(赤裸々に書いていて恥ずかしいので、モザイク多めです、、)
テンプレート①は5行ほどしか書いていませんでした。
けれど、テンプレート②では項目が9つに増えたのでノートびっしりに書いています。
ちなみにノートの大きさはA5サイズです。
でも、テンプレートや読書ノートを見ても
この項目は何を書くの?
とよくわからなかった部分もあるかと思います。
それぞれの気になる項目をピックアップしてご紹介しますね!
あらすじ
あらすじとは、
本の大体の概略
のことです。
文庫本の裏表紙によく書かれていますね。
単行本は載っていないことが多いです!
あらすじが載っていないときは、ネットで探してみましょう。
あらすじを書くと、
内容を忘れちゃった、、
という時の思い出す材料になります。
ざっくりとした流れが記録できて、内容を忘れがちな人におすすめの項目です。
書くのがメンドウ、、
という方もいらっしゃると思います。
あらすじって以外と長い、、
メンドウという方は、目次を書くだけでもOKです。
意外と目次で内容が思い出せちゃいます♪
感想
読書ノートあるあるとして、
感想が何も思いつかない、、!
という人は多いと思います。
何を書けばいいの?
わたしもいざ書こうとしたら、何を書けばいいのかわからなくて手が止まってしまうことがありました。
そこで、本の感想をすらすら書くために意識しているコツをご紹介します。
何も思いつかないときに読書ノートを書くコツは、
なんで?と深掘りする
ことです。
具体的に例を出すと、
- なんで印象に残ったの?
- ○〇がかっこよかったから。
- どこがかっこよかったの?
- 頭より身体が反射して助けにいくところ!
とこのように「なんで?」を繰り返していきます。
ほかにも例を出すと、
- 〇〇が好きになれない。
- なんで?
- 行動が自分勝手すぎるから。
- ○○の気持ちとか、立場もわかるけどさ、、、
と「なんで?」を使って深掘りしていきます。
一問一答をしていく内に、ぽろぽろと感想が出てくるのでぜひ試してみてください。
自分の生活に活かしたいこと
登場人物の
- 性格
- 考え方
など、見習いたい部分をメモするようにしています。
また、
- 実在するお店
- 作品のモデルになった場所
など、足を運びたいところもメモしています。
食べ物系の本を読むと、お店のメモでいっぱいになります♪
本の余韻がよりいっそう楽しめます!
次に読みたい本
読了した本が気に入れば、
- 続きはあるかな?
- ほかにどんな作品を書いているの?
と著者の方の作品を調べてメモしています。
読みたい本のストックが次々にたまって幸せです♪
おまけ
シールやマステで読書ノートをデコる方もたくさんいます!
インスタでかわいい読書ノートがたくさん見られますよ~
お好みに合わせて飾るのも素敵ですね!
まとめ
以上、読書ノートのテンプレート紹介でした。
書きたい!と思ったときが吉日。
テンプレートを使ったり、オリジナルにカスタマイズしたり、ぜひ読書ノートを楽しんでください!
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