肝臓を奪われた妻ネタバレ最終回!原作と完結の結末は?

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2024年4月2日から放送が開始されたドラマ『肝臓を奪われた妻』。

中村家の企みによりどん底に突き落とされた主人公・優香がどんな復讐を始めるのかとても気になりますよね。

そこで今回の記事では、

  • 『肝臓を奪われた妻』原作から最終回のネタバレ!
  • 優香はどんな復讐をしたの?
  • 中村家の結末は?

に焦点を当てて詳しく紹介していきます。

さくら

優香は復讐を果たし、幸せな日常を掴むことができるのでしょうか?

この記事は結末のネタバレを含みます。ドラマ未視聴の方はご注意ください。

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目次

肝臓を奪われた妻ドラマのあらすじ

幼少期に父親を亡くし、母親に女手ひとつで育てられた優香。

母親が息を引き取り、天涯孤独になってしまった優香。

「ずっと一緒にいよう」という光星の言葉を信じ、2人は結婚する。

幸せ絶頂の優香だったが、この結婚には“ある目的”が隠されていた。

優香は、光星の母親・聖子(櫻井淳子)の肝臓の病気を治すため、移植のドナーになることを決心する。

これから家族仲良く幸せに暮らせると信じていたが、手術後、光星と中村家の態度が一変

光星の妹・弘子(加藤千尋)と聖子に、光星との夫婦の営みを拒んだと言いがかりをつけられ、光星に会えないまま離婚させられてしまう。

子どもを身ごもっていた優香は悩んだ末、出産し、息子・結人を1人で育てていく決意をする。

そして、5年の月日が経ったある日、光星と偶然再会する優香。

亡くなった母と愛する息子を侮辱され、5年前にすべてを仕組んだのが光星であったことを知る。

「私は肝臓を奪われるためだけの道具だったんだ」

「あなたたちの大切なもの、私が全部奪ってやる」

と、優香の脳裏に忘れかけていた恨みの記憶が駆け巡り、あふれ出す。

ドラマ公式HPより引用
放送局日本テレビ
放送時間毎週火曜日24時24分
脚本遠山絵梨香
演出中前勇児、二宮崇
主演伊原六花
公式サイト肝臓を奪われた妻|日本テレビ (ntv.co.jp)

肝臓を奪われた妻、最終回の結末は?

肝臓を奪われた妻の原作は完結しています。

肝臓を奪われた妻の原作の結末は、中村家への復讐を果たし優香は小栗と結婚をして夢見た幸せな家庭を築きます。

さくら

優香に再び災難が降りかかることがなくて安心しました。

では、優香は中村家に具体的にはどんな復讐を実行したのでしょうか?

結論からまとめると、中村家4人に次のような復讐が実行されました。

役柄名前復讐内容
優香の元夫中村 光星(なかむら こうせい)逮捕され懲役5年
光星の妻中村 るり子(なかむら るりこ)不倫相手に振られ、交通事故で亡くなる
光星の母中村 聖子(なかむら せいこ)孤立し、脳卒中で意識不明
光星の妹中村 弘子(なかむら ひろこ)放火を試みたが、失敗して火傷の重症

肝臓を奪われた妻ネタバレ最終回:光星の結末

光星の会社は破産寸前となり、人生のどん底へと突き落とされます。

優香の計画により、汚職がばれてしまいます。

光星や彼自身の会社は信頼を失い財政的破綻・事業の崩壊へと進みます。

光星は絶望の末、優香の息子・結人を誘拐しようとしましたが、失敗に終わり逮捕されてしまいます。

さくら

反省するのではなく、さらに優香へ恨みを募らせるところが怖いですね…

裁判では懲役5年の判決が下され、光星は精神的に深い傷を負っていきます。

復讐の波紋は光星以外の中村家にも広がり、追い打ちをかけるように光星へダメージを与えます。

さくら

1人の女性、優香の人生を軽んじてつけが回ってきた代償です。

肝臓を奪われた妻ネタバレ最終回:光星の妻るり子の結末

光星の妻るり子は、

  • 不倫相手に振られ、
  • 光星の逮捕でお金が無くなり、義母・妹の世話でぼろぼろになり、
  • トラックの交通事故で亡くなる

という結末をたどっています。

るり子は光星と結婚していましたが、事務のインストラクターと不倫関係にありました。

そこで、優香がインストラクターに接触し、るり子は振られてしまいます。

玉木との不倫は光星にもばれ、るり子は離婚へと追い詰められます…

その後、るり子は優香の息子・結人くんを誘拐しようとしたり殺害しようとしたりしましたが、失敗に終わります。

中村家のために身体をはったるり子でしたが、夫の逮捕や義母、義妹の看病で心が蝕まれていきます。

最終的に、るり子はトラックと衝突し、交通事故で亡くなってしまいます。

さくら

るり子さんが不倫に走った原因や残された娘さんのことを考えると心が痛いですね… 素直に喜べない人もいるかもしれません。

肝臓を奪われた妻ネタバレ最終回:義母聖子の結末

光星の母、聖子は最終的に脳卒中で意識不明になるという結末を迎えます。

肝臓の移植後、聖子は黒田修二という男性に魅了され、彼に莫大な資産を譲渡します。

しかし、黒田は優香の復讐計画の一環であり、聖子から資産を奪うための協力者として近づいていたのです。

結果として、聖子の今まで築きあげた人間関係や環境は崩れ、聖子はひとり孤独になります。

そして、物語の終盤には聖子が脳卒中で倒れ、意識不明の状態になります。

さくら

聖子の意識が戻った時には、親しいと思っていた黒田(優香の協力者)と連絡が取れず、さらに絶望に突き落とされます…

肝臓を奪われた妻ネタバレ最終回:義妹弘子の結末

光星の妹、弘子は、

  • 婚約者の賢三に優香の肝臓を奪ったことがばれて婚約を解消され、
  • 逆上して放火するも、火が自分に燃え移って重度の火傷を負って失明する

という結末を迎えています。

弘子には兄・光星の権力を使って井川賢三という婚約者を射止めましたが、優香が賢三に接触します。

井川賢三は優香が中村家に騙されて肝臓を奪われたことを知り、弘子の前から去ってしまいました

弘子は愛していた井川賢三から罵倒されたことにひどく傷つき、精神的に追い詰められていきます。

婚約解消の原因を作り出した元凶、優香に逆上した弘子は放火を試みるも火が燃え移り、火だるまに

放火の結果、大火傷と片目の失明という重症を負う結果に終わりました。

さくら

復讐の連鎖が止まらず、苦々しくも感じます…

肝臓を奪われた妻ネタバレ最終回:優香の結末

優香は幼いころから夢見ていた、理想の家庭を築く道を歩み始めます。

どん底の復讐計画を立てる中で、優香は人々の優しやあたたかさに救われ、新しい家族を見つけました。

優香は小栗からの告白を受け、どん底の過去を乗り越えて新しい人生を踏み出すことを決意します。

休日は花屋のオーナーをつとめ、健、息子の結人と公園で幸せなひと時を過ごす幸せな家族です。

 

「肝臓を奪われた妻」では、優香の長い闘いの末、幸せをつかみ取る力強さが描かれていますね。

その反面、中村家は今後どうなるのか、るり子さんの娘はどうなるのか一途の不安も残ります。

さくら

どうか復讐の連鎖がここで止まってほしい…

肝臓を奪われた妻の最終回ネタバレ結末のまとめ

今回は、ドラマ版「肝臓を奪われた妻」の最終回ネタバレ結末について紹介しました。

どん底に突き落とされた優香の復讐劇は痛快ですね。

物語が進むにつれて、ぼろぼろになる中村家を見ていられない人が出てくるかもしれません…

さくら

『肝臓を奪われた妻』は復讐を果たしてすっきり爽快!という単純な一筋縄な物語ではありませんね。

この記事がドラマ『肝臓を奪われた妻』をより深く楽しむきっかけになれば幸いです。

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