Reリベンジ欲望の果てに1話ネタバレ感想・考察!リベンジサスペンス幕開け!

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2024年4月11日(木)夜22時から新木曜ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』の放送がスタートします。

巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、人間の内側に秘められた「欲望」がむき出しになるリベンジサスペンスです。

主人公・天堂海斗が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく(リベンジする)内容が描かれています。

今回の記事ではリベンジサスペンスドラマ、

  • 『Re:リベンジ-欲望の果てに-』1話のネタバレと考察

についてお届けします。

この記事ではドラマのネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。

目次

Re:リベンジ欲望の果てに:ネタバレあらすじ

日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」。その理事長・天堂智信(光石研)の息子である天堂海斗(赤楚)は病院や父を嫌悪し、新栄出版で働いていた。

海斗が恋人・朝比奈陽月(芳根京子)にプロポーズしようとしていた夜、智信が倒れたと連絡が入る。ためらいながらも病院へと向かう海斗。深夜、海斗は智信の秘書・高村実(利重剛)から、新病棟のプロジェクトの話を聞かされる。智信は海斗を病院理事に就任させ、そのプロジェクトを任せたいと考えていたのだ。海斗は強く拒絶する。

 そして、陽月は心臓病を患っている妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の面倒を見ながら「天堂記念病院」で看護師として働いていた。陽月の病棟へ、新任の医師・大友郁弥(錦戸)がやって来る。以前の病院では多くの実績を残した心臓血管外科の名医だという。

 一方、陽月から「私との将来を真剣に考えるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と言われた海斗は、意を決して病院へと赴く。しかし、病室では智信の容態が急変し、郁弥が緊急の処置をしていた。智信の容態がようやく落ち着き、海斗にあいさつする郁弥。その時、智信は目を覚ますが…。

 ついに、海斗の運命が、大きく動き出す―。

リドラマ公式HPより引用

理事長・天堂智信の急病

ドラマの始まりは、天堂記念病院の理事長・天堂智信が急病で倒れるシーンから始まります。

その日は、理事長・天堂智信の息子である天堂海斗が恋人にプロポーズをしようとしている日でした。

しかし、急病の知らせを受けた天堂海斗は急いで病院に駆けつけます。

病院に行くと秘書の高村実が、

海斗に病院の新規プロジェクトを任せたい

と告げます。

さくら

理事長であり父でもある智信の意思みたい

病院に対して嫌悪感のある海斗はうんざりと顔をしかめます。

病院や天堂家、父・智信とも関わりたくないと病室を後にしました。

天堂海斗の彼女

天堂海斗の恋人、朝比奈陽月は天堂記念病院の看護師として働いています。

海斗と陽月はマッチングアプリで出会い、交際をスタートしました。

天堂記念病院には朝比奈陽月の妹、朝比奈美咲が心臓病を患って入院中。

そんな陽月のもとへ新任の医師・大友郁弥が現れます。

大友郁弥は多くの実績を残した心臓血管外科の名医で、天堂記念病院に赴任したのです。

赴任にはどうやら海斗の父・智信が関係している様子…

天堂家のいがみ合い

天堂家は『天堂記念病院』の後継者をめぐって熾烈(しれつ)な争いが繰り広げられています。

智信は婿養子として天堂家に迎えられました。

智信の妻兼、海斗の母が亡くなった後、智信が後継ぎになったことに対して叔母の天堂市子は面白くない様子。

一方、智信の意識が戻ったと告げられたけれど、海斗の顔色は優れません。

  • 父・智信は、理事長の椅子を守るために変わってしまった
  • 幼い頃は尊敬していたけど、家族をないがしろにするようになった父を尊敬できなくなった

と暗い表情で語ります。

叔母の市子は海斗の職場の出版社に乗り込み、

智信は次の理事長になるために海斗を利用しようとしている

と牽制してきます。

海斗には何としても病院に戻ってきてほしくないようです。

さくら

職場にまで来るなんてうんざり…

市子は父・天堂皇一郎に自分の息子を理事長に推薦しましたが、受け入れられずに切り捨てられてしまいます。

さくら

それぞれに目的や欲望が張り巡らされている気配が…!

父・智信と海斗の関係の進展

父・智信は理事長という地位を築くために、自分を利用しようとしているのではないかと考える海斗。

しかし、とある記事をきかっけに考えが変わり始めます。

それは天堂記念病院の特集記事でした。

昔、とある少年が心臓の病気を患ったときに、天堂記念病院では心臓血管外科がないため、治療ができませんでした。

少年は天堂記念病院ではなく、他の病院で治療するしか方法はありません。

この少年こそが主人公の海斗

海斗は父のおかげで病気が治ったと思い、父のような医者になりたいと決意します。

父・智信は海斗の決意から新規プロジェクトとして、天堂記念病に心臓血管外科を設立することを心に決めたのです。

さくら

父が理事長として奔走する様子や本当の意味を知って海斗の顔つきも変わっていきます。

父・智信の死

そんな中、父・智信が亡くなります。

何者かが夜に智信の病室に忍び込み、智信の点滴に何かを入れたようです。

さくら

犯人は一体誰?

父・智信の海斗を心配した言葉の数々の思い出を胸に、海斗は涙を流します。

後悔を胸に何かを決意した様子の海斗。

その矢先、何者かが海斗に薬をかがせどかかへ連れ去ってしまいます。

新規プロジェクトの決定

場面は変わり、天堂記念病院では智信が亡くなったことにより、会議が進められています。

亡くなった智信に代わり、天堂市子が理事長の代理になりました。

そこへ会長(天堂皇一郎)大友郁弥が現れます。

理事長の市子に割り込み、会長は大友郁弥を新規プロジェクトの責任者に任命したのです。

院長や市子の顔も驚きの表情に。

終幕

一方、何者かに連れ去られた海斗はどうなったのでしょうか?

頭に怪我を負い、点滴を打たれながら眠っている海斗のシーンを最後に第1話は幕を閉じます。

Re:リベンジ欲望の果てに:感想

巨大病院で巻き起こる権力争いというテーマから事件の予感が漂ってきますね。

海斗と父・智信のすれ違いがほどけた瞬間の安堵がたまりません。

後半の急展開では智信が亡くなり、張り巡らされる陰謀に感情が激しく揺さぶられました。

錦戸亮さん演じる大友医師のたくらんだような表情から、薄暗い感情が隠れていそうそうです。

優秀な心臓血管外科ではありますが、海斗の敵か味方か、予想がつきませんね。

次回、海斗がどんな決断を下すのか目が離せません!

Re:リベンジ欲望の果てに:考察

1話の内容から3つの点を考察します!

  • 海斗を連れ去った犯人は?
  • 大友郁弥は敵か味方か?
  • 恋人、朝比奈陽月の怪しい行動

考察①海斗を連れ去った犯人は?

海斗を薬で眠らせ連れ去った犯人は、

天堂市子の派閥

だと考えられます。

父・智信が亡くなれば、新しい理事長をたてる必要があります。

新しい理事長に息子である海斗を望む声もありましたが、海斗が行方不明になってしまいました。

その結果、天堂市子が理事長の代理を務めることに決まります。

天堂市子が理事長代理の座に着くために、海斗を連れ去り行方をくらませたのだと思われます。

考察②大友郁弥は敵か味方か?

結論から言うと、大友郁弥医師が敵か味方か、

現段階では不明

です。

しかし、はっきりと言えることは「100%海斗の味方である」可能性は限りなく低いです。

何らかの形で海斗と敵対することが考えられます。

第1話では何かたくらんだような表情をみせることが多かった大友医師。

また、大友郁弥は新規プロジェクトの責任者に任命されましたが、赴任にも何やら思惑がありそうです。

責任者に任命した会長と何か裏でつながりや取引があるのではないでしょうか?

欲望の果て』というタイトルからも、大友医師にも何かしらの欲望があって赴任してきたのではないかと思います。

さくら

役者メタですが、錦戸亮さん演じるという点からもキーマンとして目が離せません!

考察③恋人、朝比奈陽月の怪しい行動

海斗の恋人、朝比奈陽月のもとに何者からか電話がかかってきましたね。

陽月は電話先の男に、

残りのお金は振り込んだ

と話しています。

どうやら陽月はお金を借りて借金していたようです。

陽月の妹、朝比奈美咲は心臓病を患って入院中しているため、治療のために借金をしているのかもしれません。

さくら

美咲ちゃんの心臓病からも大友医師と関わる機会がめちゃくちゃ増えそう…

朝比奈姉妹と大友医師も密接に関わってきそうですね。

朝比奈姉妹がいやおうなしに病院の権力争いに巻き込まれないか目が離せません!

Re:リベンジ欲望の果てに1話:感想・考察まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、『Re:リベンジ-欲望の果てに-1話ネタバレ考察と感想!』についてまとめました。

「欲望の果て」という言葉から、次回からは様々な人の欲望がむき出しになりそうですね。

父・智信や陽月など海斗にとって大切な人が巻き込まれないことを願うばかりです。

もちろん、そう上手くいかないドラマな気がしますが(笑)

次回の放送が待ち遠しいですね!

『Re:リベンジ-欲望の果てに-2話』の放送は2024年4月18日(木)22時からです。

2話のネタバレはこちら↓

Re:リベンジ-欲望の果てに-』記事ネタバレ一覧はこちら↓

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