今回の記事では、
Re:リベンジ-欲望の果てに-11話ネタバレ感想・考察!
をお届けします。
第10話では、記者・木下紗耶が亡くなったことが明らかになりました…
そして、若林の証言により海斗の医療ミス隠蔽が明らかになります。
最終話・第11話では、とうとう海斗が隠蔽について事実を認めます。
隠蔽を認めた海斗の結末、そして郁弥の欲望とは?
10話のネタバレはこちら↓
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Reリベンジ欲望の果てに最終回11話:ネタバレあらすじ
天堂記念病院の理事会が開かれた。理事長の天堂海斗(赤楚衛二)は、会長である天堂皇一郎(笹野高史)の同席のもと、医師の大友郁弥(錦戸亮)を解任しようとする。その時、朝比奈陽月(芳根京子)と、事件を知る医師・若林雄介(橋本淳)が現れる。
若林は陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の死因と医療ミスの隠蔽について告白し、全ては海斗の指示だったと証言する。皇一郎は海斗から事実確認を行い、後日改めて報告すると話す。
そして、病院で働く人や患者のためにもこの問題の扱いは慎重に検討したいと話し、遺族である陽月もそれを了承する。しかし、院長の小笠原哲也(古舘寛治)はこの場で白黒つけるべきだと主張する。果たして、天堂記念病院の行く末は?そして、記者の木下紗耶(見上愛)の死の真相は…?
引用元:Re:リベンジ-欲望の果てに- 公式HPより
最後にたどり着く、“欲望の果て”とは―!?
医療ミス隠蔽の証言
海斗は理事会を開き、会長を同席のもと郁弥を解任しようとします。
その時、理事会に陽月と事件の真相を知る医師・若林が現れます。
この前の理事会では姿を現せず、証言できなかった若林の登場!
若林は、陽月の妹・美咲の死因と医療ミスの隠蔽について告白します。
そして、隠蔽はすべて海斗の指示だったと証言したのです。
会長・皇一郎は海斗から事実確認を行い、後日改めて報告すると話します。
そして、病院で働く人や患者のためにも、
この問題の扱いは慎重に検討したい。
と言います。
遺族である陽月も、了承の返事を下します。
しかし、院長の小笠原哲也は、
この場で白黒つけるべきだ。
と主張します。
理事長争いで海斗が票を集めるために頼った、海斗に大切なことを教えてくれた人物ですね!
海斗の行く末は?
海斗は、
権力を得たことで自分を見失い、過ちを犯した…
と、とうとう罪を認めます。
海斗もどこか自分がおかしいことに気づきながらも、止まることができなかった…
会長は、
お前は理事長の座から退き、この病院を去れ。
と冷たく言い放ちます。
伯母・市子を切り捨てる時と同じ冷酷さです…
理事長を告発する海斗
海斗は自分の起こした罪の重さに気づき、父親の墓の前で泣き崩れます。
そんな海斗の前に現れたのは、父・智信の秘書であった高村でした。
高村に、医療ミスに気づきながらも隠蔽したことについて告白した海斗は、
理事長を辞める。
と言います。
高村は、諸悪の根源を絶たなければいけない、と海斗に説明します。
諸悪の根源、つまり会長の指示であったことを告発するために郁弥と協力することになったのです。
郁弥がいると頼もしいですね!
紗耶の事故の真相
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— 『Re:リベンジ』フジテレビ4月期木曜劇場公式 (@revenge_fujitv) June 20, 2024
ついに、すべての真実が明らかになる…。
今週も最後まで目が離せない!#Reリベンジ 放送中 pic.twitter.com/moeaJ8dock
会長を告発するために、動き出す海斗と郁弥。
しかし、会長の指示で美咲の医療ミスを隠蔽したという決定的な証拠はありません。
そんな中、木下郁弥の事故の真相が明らかになります。
会長の指示により、会長の秘書・永田が口封じのために紗耶を突き落としたのです!
会長の陰謀により紗耶は亡くなってしまった…
海斗は紗耶を殺害した証拠を会長に突きつけます。
しかし、秘書の永田は、
自分の意思で行った。
と会長をかばい、すべての罪を負って逮捕されます。
永田の起点により、会長は罪を逃れたのです…
罪を被ったのは、永田の意思なのか、会長の指示なのかどちらだったのでしょう?
郁弥の復讐相手は母の手術を失敗した会長
永田の逮捕後、会長は病に倒れ、手術が必要になります。
郁弥は海斗に、
自分が手術を行い、故意に失敗する。
この医療過誤は隠蔽する。
と海斗に許可を願います。
なぜ会長に恨みを持っているのか、郁弥に尋ねる海斗。
なんと、郁弥の母の手術を担当したのは海斗の父・智信ではなく、会長だったのです。
さらに、会長は手術の失敗を隠蔽するために、智信が執刀した、と事実を捻じ曲げます。
会長は長年に渡って悪事を働き続けていた…
郁弥は母の死の真相を知るために、天堂記念病院を訪れ、智信に事実を知らされます。
会長が罰を受けないのは納得できない、と郁弥は会長の手術を失敗させることを望みます。
会長の手術結果は?
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やはり天堂記念病院に来たのは復讐!?
そんな大友先生(#錦戸亮)が
会長(#笹野高史)の執刀医に…#Reリベンジ 放送中 pic.twitter.com/wdRjFRfdhQ
倒れた会長が目を覚ますと、目の前には笑顔の郁弥が。
郁弥は自分が会長の手術を担当することを告げます。
会長は命の危険を感じ、手術を辞めるように、と言います。
たしかに郁弥の笑顔は怖い…
自分の命が惜しい会長は、とうとう紗耶を殺害するよう秘書・永田に命じたのは自分だ、と告白します。
しかし、会長の告白も虚しく手術が始まります。
場面は変わり、手術終了後。
無事に手術は終わり、会長は生きていました。
郁弥は自分の手を汚さずに会長から言質を取り、復讐することに成功!
会長の手術中、海斗は「会長の指示で医療ミスの隠蔽が行われたこと」を紗耶の書き途中の記事に書き足します。
そして、記事が発売され、理事長の海斗が記者会見で病院の解散を宣言していたのです。
自分が眠っている間に会長はすべてを失っていた…!
郁弥は、
あなたは終わりです。
と後は警察で話すよう笑顔で告げ、その場を立ち去ります。
郁弥の欲望の果ては?
海斗は病院の解散の手続きに追われます。
病院で働く人たちや患者さんのことを考えると、解散にも大忙しです。
2人で話す海斗と郁弥。
郁弥は子どものころ、智信の元に遊びに来て理事長になる海斗が羨ましいと思っていました。
その言葉に海斗は、
俺はその器じゃなかった。
と返します。
郁弥はとある病院の小児心臓外科に誘われていると言います。
海斗は郁弥に紹介してもらった病院に、天堂記念病院を託すことを決意します。
終幕
海斗は病院を去り、再び雑誌記者としてゴシップネタを追っています。
海斗は紗耶の思いを胸に、自分の犯した罪を背負いながら生きていくのでしょう。
テレビを見ると、新たな天堂記念病院の記者会見が始まるようです。
ニュースでは新たな理事長のあいさつが流れます。
そこに映っていたのは、理事長に就任した笑顔の郁弥の姿でした。
Fin
Reリベンジ欲望の果てに最終回11話ネタバレ:感想
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今までのことを謝る海斗(#赤楚衛二)、
そして、すべてを許した陽月(#芳根京子)
最後まで見守ってください😢#Reリベンジ 放送中 pic.twitter.com/FlDjv8OyEF
11話では、とうとう海斗が医療ミス隠蔽の事実を認めます。
海斗が隠蔽についてバレないようあの手この手を打ち、やっと真実を認めるまでとても長かったですね…
海斗の不穏、悪役のターンを随分と長く見ていたような気がします。
海斗の素直な言葉を久しぶりに聞いた気がする。
海斗が直接手を下したわけではありませんが、海斗の判断により、美咲ちゃんや記者・紗耶などが亡くなる結果となりました。
海斗は一生、この重たい真実を背負って生きていくでしょう。
海斗は紗耶の思いを胸に、記者を続けていきそうです。
そして、自分の手を一切汚すことなく、会長を追い詰めた郁弥。
最終的には、子どもの頃から羨ましいと思っていた理事長の座を手に入れています。
どこまで計算していたのか、末恐ろしいですね。
タイトルの「リベンジ」は海斗のリベンジではなく、郁弥のリベンジ。
最後のシーンのタイトル回収が鮮やかすぎました!
Reリベンジ欲望の果てに最終回11話ネタバレ:考察
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大友先生(#錦戸亮)が天堂記念病院に来た
本当の理由とは…?
やはり復讐か…?#Reリベンジ 放送中 pic.twitter.com/lTPXy7iTnX
Re:リベンジ-欲望の果てに-最終回11話の考察ポイントです。
- タイトル回収の「リベンジ」とは?
考察①:タイトル回収の「リベンジ」とは?
タイトル回収の「リベンジ」とは?
ドラマのタイトル「re:リベンジ」は海斗と郁弥のダブルミーニングで表されていると思われます。
しかし、最終的に表しているのは郁弥の「re:リベンジ」です。
前半では、海斗が父の死の真相を追い、陽月を奪った郁弥へのリベンジです。
後半は、迷走する海斗を差し置いて、郁弥が会長や海斗へリベンジする姿が描かれています。
最終的に、会長や海斗を差し置いて、郁弥が理事長の座に着きました。
最終的にリベンジを果たしたのは、海斗ではなく、郁弥!
郁弥は、会長への復讐と子どもの頃に憧れていた理事長の座を手に入れる2つの欲望を達成しました。
タイトルの「Re:リベンジ-欲望の果てに-」を最も望む形で体現できたのは郁弥ですね。
海斗は欲望の果てに、良くない方向へ向かってしまった気がします…
最終話で、ドラマタイトルは郁弥のことを指していることが判明した驚きのラストでした!
Reリベンジ欲望の果てに最終回11話ネタバレ感想・考察まとめ
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最終話放送まであと1⃣時間✨
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いよいよ、最終話を迎えます!
皆さんリアタイの準備はお済ですか?
ぜひ放送中、「#Reリベンジ」をつけて
感想をつぶやいてくれると嬉しいです❤️🔥
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いかかでしたでしょうか。
今回の記事では、
Re:リベンジ-欲望の果てに-最終回11話ネタバレ感想・考察まとめ
をご紹介しました。
11話では、海斗と郁弥が諸悪の根源、会長を追い詰めていきます。
郁弥は復讐を遂げ、子どもの頃からの憧れの理事長の座を手に入れました。
どこまで計算していたのか末恐ろしい…!
タイトル回収まで見逃せない驚きのラストでした!
『Re:リベンジ-欲望の果てに-』記事ネタバレ一覧はこちら↓
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